1・9 まちてらすMUKOで、
 杉谷さんとともにまちを創る会・新年特別例会を開きました!
   


 1月9日、新年特別例会を昨秋オープンしたばかりの「まちてらすMUKO」2階の地域交流スペースで開催しました。
 私・杉谷伸夫が、「市民参加でまちを創ろう!~グローバルに考え、ローカルに行動する」と題して30分ほどお話をした後、参加者一人一人から、「こんなまちにしていきたい」「会の取り組みに期待すること」について、意見を出しあいました。
 出された意見の一部を紹介します。皆さんも、気軽に参加して意見・提案をしてください。


■こんなまちにしたい

●格差社会を感じる。皆で助け合える共生社会をめざしたい。地域に気軽に参加できる場があればいいなと思う。
●向日市は、以前は誇り高いまちだったが、今は長岡京市に後れをとっていて残念。いろんな面で、資本主義社会は完全に行き詰まっている。若い人にがんばってもらいたい。
●市民の意見をしっかり聞いてもらえる向日市であってほしい。
●もっと自然を大切にする都市作りをしてほしい。道路幅をもっと広げてほしい。
●規模小さいからこそ、きめ細かな市民サービスの充実したまち
●新庁舎・東向日別館とも庁舎の掃除の契約がいい加減で、掃除の質がなってない。そのほかにも市役所は、いろいろ問題がある。専門性を高めていただきたい。
●仕事で全国各地あちこちに行くので、心配。コロナの検査をしっかりしてほしい。
●コロナ対策に力を入れていただき、向日市民全員がPCR検査を受けられるような状況にしてほしい。
●コロナの問題に直面して、日本とアジアがつながって感じられた。向日市は今開発に力を入れているが、もっと環境問題に力をいれてほしい。


■この会の取り組みに期待すること

●コロナの問題は、乙訓地域全体で長岡京市や大山崎町の議員とつながって交渉してほしい。
●「杉谷ひろば」で、市の課題がわかるようになった。
●この「会」はいろんな人の意見が聞けて勉強になる。
●水道代(水道の民営化にならないようにということも含めて)や公共交通の市民サービスや交通権?について考えたい。
●JR向日町駅東口、タワーマンション問題
●非正規労働者の増大、経済格差の問題
●デジタル化、マイナンバーカード推進の抱える問題
●令和3年度以後の税収に困難が予想される中、どのように予算編成するか知恵を出さねばならないのではないか。