5月に続き、7月上~中旬に「新型コロナ問題・第2回市民アンケート」を呼びかけたところ、105人の方々から回答・ご意見を頂きました。ありがとうございました。頂いた意見をもとに、向日市への要望・提言をまとめ、提出してゆきます。
 (寄せられたご意見の詳細はこちら)。

 結果の概要 

1.回答数が5月(149人)→7月(105人)に減ったのは、4-5月の緊急事態宣言下から、6月には学校も様々な社会活動も再開され、不安が緩和されたことによるもの思います。「家族関係」「子どもの心配」「健康の不安」「閉じこもりぎみ」の声は5月から大幅減少しています。

2.しかし、「感染への不安」、「PCR検査の実施」は、5月と変わらず最も多くの市民の声であることがわかります。

3.一方で絶対数は少ないながら、「収入の減少」「雇用や仕事の不安」の回答割合が増えています。コロナの影響の長期化で、経済・生活面での困難が広がりつつあることがうかがえます。
第2回・新型コロナ問題アンケート結果
市民要求は「PCR検査の実施」「感染情報の公開」