◆　◆　杉谷伸夫のＷＥＢニュース／2019年11月28日号　◆　◆ ～　ZENKOスピーキング・ツアー12/6京都集会のお誘い：韓国・沖縄の反基地運動と連帯！　～

杉谷です。 　わたしも関わっている集会のご案内です。ぜひ来て下さい！ 「東アジアに平和をつくろう！ 　韓国と沖縄の反基地平和運動と連帯し、武力なき平和をつくる 　2019ZENKOスピーキング・ツアー」１２／６京都集会のお誘い 　11/30北海道から、12/8大阪まで、全国7ケ所で集会があり、京都では年6月に続いて2回目の開催になります。 　沖縄・韓国の基地反対運動の最前線で闘うお二人のお話を聞きにきてください。 ■18:30　キャンパスプラザ京都４階・第２講義室 ■担当　川口090-8146-8351 ■チケット　前売５００円／当日７００円 ☆講演者１：奥間政則さん 沖縄県大宜味村在住、１級土木施工管理技士。 沖縄ドローン・プロジェクトの活動を通じて、奄美大島から沖縄島、宮古島、石垣島、与那国島の米軍基地拡大と自衛隊配備強行の実態を監視する取り組みを続けている方です。 ☆講演者２：ノ・ミンギュさん 韓国・済州島で、カンジョン海軍基地や空軍基地である第２空港建設に反対する市民運動家。 済州島平和大行進や道庁前座り込み行動など多彩な活動を展開されています。 ☆よびかけ 　２０１７年の朝鮮半島における核戦争の危機から一転、東アジアは平和構築に向けて歩み始めました。 　しかし、いま再び軍事的な緊張が高まっています。 　米朝の実務者会談も十分に進展していません。 　米国、日本、韓国をはじめとした軍産複合体が、自らの権益確保のために平和への潮流を妨害しています。 　しかし、ＧＳＯＭＩＡ日韓軍事情報保護協定が破棄されるなど日米韓軍事体制は亀裂を起こしています。 　韓国では、日本と同規模の約５兆円を超える軍事予算やソソンリへのサードミサイル配備、済州島での軍事基地化に市民が連日座り込みで闘い続けています。 　沖縄でも辺野古新基地建設をはじめ南西諸島での自衛隊ミサイル配備に住民が抗議の阻止行動で立ち上がっています。 　安倍政権の2020年度概算要求で示された大軍拡路線に、日本の全国各地で反基地平和運動が抗い続けています。 　戦争のための兵器など市民には全く必要ありません。 　軍事費よりも、福祉・医療・教育・介護・年金など暮らしに予算を回すことが求められています。 　そして反基地運動の現場で闘い続けている人々に連帯することが必要です。 -- 杉谷伸夫

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