2> 市民の請願に対する討論
TOP  杉谷ひろば  政  策  市議会報告  市民の声から  Webニュース

TOP議会報告
 2025年第3回定例会(9月議会)

★答弁全文・再質問全文も掲載しました(9月24日)。
 (注)答弁は、音声変換をもとに作成したので、正確ではありません。ご理解ください。

■杉谷伸夫議員の一般質問&答弁
 (注)答弁は、音声変換をもとに作成したので、正確ではありません。ご理解ください。
 正確には、Youtube動画配信をご覧ください。

【1】京都アリーナ(仮称)計画の現状について市長の見解を伺う
【2】小中学校の改築・長寿命化について
【3】向日市マンション管理適正化推進計画について

 (質問通告書全文PDF)

★質問要旨PDF

【1】 京都アリーナ(仮称)計画の現状について市長の見解を伺う
●趣旨
  アリーナ整備の概要と、市民の疑問・懸念に対する京都府の対策、考えが示されましたが、このまま建設・開業すれば、市民生活への重大な悪影響は必至であると考えます。アリーナの誘致を進めた責任者としての市長の見解を伺います。

質問

 京都アリーナ整備事業とその生活環境へ影響に関するこれまでの京都府の説明は、向日市民の懸念に答える内容ではなく、大変残念です。

◯アクセス道路・周辺道路の交通渋滞
 大原野交差点の改良以外は、向日町停車場線を含め、新たにアリーナへのアクセス道路や歩道の改良を行う計画はありません。
 市長は、昨年3月には「福祉会館前交差点と消防署前交差点、絶対にあそこを人が渡るようなことがないようにということは、きっちりと伝えていきたい。」「福祉会館前の交差点は、かなり厳しい状況になると思いますので、それは改良及び歩行者のルートも含めまして、必ずやっていかなければならないなと思ってます。」と述べていましたが、全くそうなっていません。

◯緊急車両への影響・対策
 アリーナの目の前に消防署があり、交通渋滞による消防車・救急車が緊急出動できない事態への対策は未だ白紙です。

◯近隣住宅地への深刻な影響
 住宅の目の前に高さ33m、長さ120mの巨大な建物が建ちますが、どんな状態になるか住民にわかる資料も説明もありません。
 夜10時頃に1万人近い人たちがアリーナから出てきて、東向日駅や西向日駅に向かって、閑静な住宅街の中の生活道路を通って歩いてゆきます。静かな住環境が壊されるのは目に見えています。

 その他多くの課題があります。個々の課題への見解は不要ですので、このまま建設・開業した場合、市民生活へ重大な悪影響があると考えますが、アリーナの誘致を進めた責任者として、市長の見解を伺います。

●答弁・市長

 明日の向日杉谷伸夫議員のご質問にお答えいたします。私からはアリーナ計画についてお答えいたします。議員のご質問では個々の課題への見解は不要とされておりますが、社会福祉会館前交差点の改良及び歩行者のルートを含めた検討を全くやっていないとの点につきましては、今この時点で目に見えて対策が図られてはいませんけれども、ご承知のように用地買収を伴う道路及び歩道の改修につきましては、今日言ったからといって明日できるものではなく、交渉などの機関が必要であります。しかしながら私が必ずやってもらうと言いましたことについては、アリーナの開業に間に合うことを目指し、必ず実現してもらいますし、もちろん引き続き強く要望しますのでご心配には及びません。またアリーナができることにより様々な影響が生じてくると思いますが、住民の皆様にマイナスの影響を与えないように努めることや、住民の皆様の不安を解消するように努力することは当然であります。しかしながら何よりもアリーナができることによって、スポーツ以外にもコンサートや文化イベントなどにも活用されますし、大規模災害時にも避難所としての機能が発揮されます。さらにはアリーナを核として飲食店などを含め周辺に産業創出し、地域経済の活性化に寄与することに加え、地域のアイデンティティとしてシンボル的価値も持つことになります。また以前から課題となっていながら整備が進んでいなかった府道を中心とした本市の都市基盤整備がこれを機に大幅に促進されるなど、本市にとって極めて大きなプラスの影響を与えると考えております。

●再質問・杉谷

 ありがとうございます。再確認させていただきます。私ちょっとご答弁聞いて私が思っていたこととはだいぶ違ったので再確認させていただくんですが、福祉会館前交差点ね、あそこのところを絶対に人が渡るようなことはないよう改良、歩行者のルートも含めて必ずやっていくと、これを開業までに実現させるということを市長の決意として表明されたということでよろしいわけでしょうか、確認していただきたいです。
 2つ目です。個々の課題への見解は不要ですのでと言いましたけども、市民生活への重大な悪影響ね、今の交差点の改良については非常に大きな答弁だとは思うんですけども、私が特に心配しております近隣住宅地への深刻な影響を含めた重大な悪影響が考えあると考えますが、市長はどのようお考えですかということについてですね、もう一度お考えを聞かせていただけたらと思います

●再答弁・市長

 福祉館会館の交差点につきましては申した通りです。あの必ずやってもらうつもりでますし、それについてもまあ本市が協力すべきことというか、協力できることがあれば最大限に協力してやっていきたいなと思ってます。ただまあ行われることですので、その時期っていうのはなかなか同意もありますし買収の状況もありますので分かりませんけれども、開業までに必ずやってもらうように言ってますし、してもらうつもりです。
 私も気になりますし、この間のいろんなアリーナを見てきました。例えば沖縄、ちょっと離れてますけれども横浜でありますとか名古屋でありますとか千葉でありますとか、見てきた中で外壁がですね、そのなんて言うんですかね、その威圧感を与えるような外壁は1つもなかったんですね。さすがによくやっぱり大きな建物ですからデザイン的にもよく考えられていて、周囲からも浮かないというか周囲に溶け込むというか、あの近くにいても圧迫は当たらないような作りに全てになってます。それはまあデザイン的なことがあると思いますけれども。ですのでそれは今まで見てきた中で、そういう心配してません。
 あとこれもやはり責任があるので、この間アリーナとドームのコンサートに何回か行ってきました。でその中で人の流れはやっぱり心配ですので思ったんですけど、一番感じるのは、いろんなとこ行きましたけど、どこもオペレーションがやっぱ一番大切なんですね、人を出すオペレーション。それがコンサートってすごくよくできていて、一気に絶対出ないですね。特に思ったのはドームのコンサートなんて言うと、通常野球やってるよりも真ん中のフィールドまで人が入れて、1万人ぐらい多いんですね。混雑せずに出すのかっていうのをまあ見て、ずっと最後までコンサート行った時は最後まで見てましたけど、ちゃんと順番を経て出してオペレーション、ソフト的なことによってずいぶん緩和されるとか、ほとんどほとんど混雑してなかったです。でそういう状況が作られるというのが1点と、それとそれも見てましたけど、コンサート今行かれる方で、出てうるさくしてる人、私行った中で1人、1つもなかったです。けれども出たからといってワイワイガヤガヤ地域で言って、ブワー帰るなんていうことはなくて、みんなスーッととりあえず帰るためにすーっと帰ってるんで、5万人程度でもそうです。1回やろドーム行ったら、そのアリーナのコンサートの引けなんて、そういう意味ではやっぱりあの物理的なことももちろん大切ですけども、ソフト的なことも大切だと思いました。そういうところは運営の方法とかこれからずいぶん申し上げていけるんじゃないかなと思いました。で心配なさるのはよくわかるんですよ。それほんまにわかるんですけど、やっぱり見て私もだから見てきて感じて、大丈夫じゃないかなっていうの見てきました。心配されることは、私らでできることは解消して、そして京都府に言うことも言い続けていきますけれども、実際感じたことはそういうことなんで、そこはちょっとお伝えしておきたいなと思ってます。

●意見・杉谷

 ご答弁ありがとうございます。市長の決意とね、思いをお聞きできたので、その点は非常に私あの質問して良かったなと思っております。まあ一方で私も、アリーナのことね、そんなにたくさん見てるわけではありませんけれども、行ったところの人の話を聞いても、やっぱり立地条件がもう随分違う。神戸にしても随分違うので、やはりこの狭いここにですね、しかも競輪施設とね混在でなるああいうところ、こういう問題についてですね、いや全く立地条件が違うのでね、なかなか厳しいんじゃないかと思っております。この点について特に近隣環境への影響等について、この間私も市民団体の皆さんと何度か京都府と懇談させていただいて、ずっと初期から申し上げていることが、いまだにですね進展してないですね。検討するなんとか対応を考えていくと言いながら、具体的ななるほどと思えるようなご回答がいただけていない。やっぱりそういう中で前進していってね、例えば圧迫感与えるそういう建物にしないとおっしゃっていただきましたけれども、じゃあ住宅街から見たアリーナの状況、今日の朝の新聞にも書いてありました。当然そんなものを作っているわけだからそれ公表してくださいと、住民の方が安心できるようにと言ってもね、あの貝のように口を閉ざされてですね、公表されないわけで。やはり住民の不安を解消されるような説明と対策をやっぱり示していただかなければいけないと思いますし、それがないまま時が過ぎて建設が進んでいく、あるいは市長が今固く表明いただきましたけどもそれが実際に今までそういうことを何にも言ってませんので、本当にそれが実現される見通しが立たないようであれば、やはり向日市民の安全と生活環境を守る立場から、京都府に対しては厳しいことをやっぱり言っていかなければならないじゃないかと思いますので、その点はちょっと申し上げておきたいと思います。ぜひ今日おっしゃっていただいたことを実現していただくようによろしくお願いいたします。

 
 ページトップ
【2】小中学校の改築・長寿命化対策について
●趣旨

  昨年度からスタートした第2向陽小学校の改築事業をはじめ、小中学校個別計画に基づく学校施設の改築、長寿命化対策の取り組みの現状と今後の進め方について伺います。

質問

 向日市の小中学校施設の多くが築後40年以上経ち、老朽化の進行や機能低下に対する対策が求められる中で、適切な修繕・改築を行い財政負担の軽減を図ることを目的として、本市は令和2年に「小中学校個別計画」を策定しました。当初10年間は、第2向陽小学校と勝山中学校について改築に取り組み、その他の学校は長寿命化対策を行うこととしました(長寿命化とは、単に修理するだけでなく、施設の機能を現在求められる水準にまで引き上げ、築後80年まで活用できるようにすること)。そして昨年度より第2向陽小学校の改築事業がスタートしました。
 改築する学校施設は単なる建て替えでなく、新たな時代の要請に応えるとともに、将来を見据えた施設にすることが求められます。文科省は、令和4年に「新しい時代の学びを実現する学校施設の在り方について(最終報告)」を公表し、一つの指針を示しました。第2向陽小学校の改築も、これを参考に学校関係者、地域関係者の意見を十分踏まえて行われるものと考えます。

(1)第2向陽小学校改築事業について
 第2向陽小学校の改築事業は、昨年度に基本計画と基本設計に着手して1年以上が経ちますが、いまだ何の情報も伝わってきません。小中学校個別計画に基づき最初に改築が実施される第2向陽小学校は、今後のモデルになると考えますので、以下質問します。

①基本計画と基本設計を、今年度中をメドに進めると聞いています。現在の進捗状況を説明してください。

②どのような検討をしているのかを説明してください。また主な学校施設はどのような検討をしていますか。またその内容を、市民に公表して下さい。
・校舎・グラウンド・体育館・プール・留守家庭児童会等の主な施設の配置やそのあり方
・普通教室、特別教室、図書室、職員室について
③基本計画に学校関係者・地域関係者などの意見を反映させることについて
 学校は、児童生徒の学びの拠点であるだけでなく、防災避難をはじめ地域住民にとっても重要な財産です。学校づくりの検討に学校関係者・地域関係者が参加し、その意見が基本計画に反映されることが必要だと考えますが、いかがでしょうか。

④どんな改築を行うかを描いた基本計画案ができたら公表し、広く市民の意見を聴くパブリックコメントを実施して頂きたいと考えますが、いかがでしょうか。

⑤事業費の見込みについて
 建設物価高騰の中で、事業費の上昇が予想されます。近年の他都市の小学校改築の実績などから、第2向陽小学校では、どの程度の事業費が推定されるでしょうか。

⑥国の補助制度と向日市の実質負担について
 小中学校の改築事業に対する国の補助制度と本市の実質負担について伺います。第2向陽小学校の場合は、どのように見込まれますか。


(2)第2向陽小学校以外の小中学校の改築・長寿命化対策の予定について
 個別計画では、勝山中学校は改築を行い、その他の小中学校については、予防保全と長寿命化対策を進めることとしています。

①勝山中学校の改築の予定について伺います。

②長寿命化改修は、築45年までをメドに実施が必要とされていますが、余りに多くの施設があるので、とうてい間に合わないと思われます。その他の小中学校の長寿命化対策の予定について伺います。

●答弁・教育部長

 次に第2番目の小中学校の改築長寿命化についての1点目、第2向陽小学校改築事業についてお答えいたしますまず。1つ目の進捗状況についてと2つ目の検討内容と公表につきましては関連いたしますことから合わせてお答えさせていただきます。
 本事業に着きましては、昨年度から繰り越して基本計画及び基本設計に取り組んでいるところであります。今回の第2向陽小学校の改築につきましては、老朽化した校舎の単なる建て替えというだけではなく新しい時代の学びにふさわしい教育環境を構築していく事業でありますことから、令和4年に国から示された新しい時代の学びを実現する学校施設のあり方について(最終報告)を十分踏まえたものにしなければならないと考えております。また何よりもこの校舎で学ぶ児童の声が大切であると考えており、児童はじめ現場のことを熟知している教職員や保護者など学校関係者からの意見を反映できるよう進めているところであります。そのため、まずは昨年度に第2向陽小学校で、校長が中心となって児童や教職員など学校関係者からの意見聴取を行いました。教職員におきましては夏休みの期間を活用して、ハード面だけでなく新しい学校でどのような学校教育を目指していくのか、必要な設備は何かなどといったことを議論いたしました。その後2学期には児童を対象にアンケートや学級会などの機会を捉えて意見を聴取するとともに、PTA本部役員会や地域学校運営協議会で保護者や地域の方のご意見を伺うなどし、取りまとめたところであります。現在教育委員会において、基本計画の根幹となる本市の考え方を国の最終報告に基づき整理しているところでありますが、報告の趣旨及び市の実情を踏まえながら第2向陽小学校で取りまとめた意見を最大限取り入れたく考えておりますことから、これまで時間をかけて丁寧に検討を重ねてきたところであります。学校で取りまとめられた意見には、例えば体育館については道路を横断することがないようにすること、また雨の日でも遊べるスペースの設置などがございます。また保護者からは、不審者に対する安全対策を施すことについてご意見をいただいております。さらに職員室につきましては子供たちが先生に接しやすいように工夫するといったことも挙げられています。他にも環境や情報拠点、人的交流など様々な意見をいただいており、できる限り計画に取り入れるよう努めているところでございます。なおプールにつきましては、向日市民温水プールあり方検討会議において、小中学校のプールは今後再整備する市民温水プールに集約する方向性が打ち出されていることから、現在老朽化しているプールは撤去いたしますが、新たに学校内にプールを設置する考えはございません。また第2留守家庭児童館につきましては、学校施設ではございませんので、今回の改築の対象外としております。
 次に3つ目の基本計画への意見の反映についてでありますが、先ほど申し上げましたとおり第2向陽小学校で取りまとめた教職員や地域の方々の意見等につきましては、現在行っている検討に活用させていただいており、これらの皆様については今後の事業が進捗していく中で、必要なタイミングをうかがい改めて意見をお聞きしてまいりたいと考えております。
 次に4つ目のパブリックコメントの実施についてでありますが、繰り返しになりますが学校関係者などの皆様のご意見は引き続き聴取する予定でございます。第2向陽小学校建て替えにかかる基本計画などは、時代や地域にふさわしい学校を建築するため、まずは専門的な知見を求める必要があるとは考えておりますが、広く意見をお聞きするパブリックコメントにつきましては本事業にはなじまないものと存じます。
 次に5つ目、事業費の見込みと6つ目補助制度と市の負担については、関連しますことから合わせてお答えさせていただきますまず。概算事業費につきましては、基本計画を策定する中で合わせて検討するものでありますことから、現時点でお知らせできるものはございません。なお財源につきましては国の学校環境改善交付金の活用を視野に入れており、算定割合は要改築面積と認められた部分にかかる事業費の1/3とされております。その他活用可能な補助制度等につきましても基本計画の中で検討することとしているところであります。なお昨年の第2回定例会でお答えいたしましたように、あくまでも参考事例でございますが、他自治体の事例として予算ベースで2か年での建築にかかる総事業費が37億円、特定財源として国庫補助が6億円、起債が27億円、基金からの繰入金が3億円、一般財源が1億円という事例がございます。しかしながらこの数年の間に建築資材や人件費が高騰していることから、本事業についても整備費がどこまで膨らむのか想定が非常に困難な状態であり、そのため財源については引き続き検討が必要な状況でございます。
 次に2点目の小中学校の改築長寿命化対策についての一つ目の勝山中学校の改築についてでありますが、議員ご案内の通り向日市小中学校個別計画におきまして勝山中学校も改築を改築を行うこととしており、時期といたしましては現在取り組んでおります第2向陽小学校の改築が完了した後になるものと考えております。次に2つ目の長寿命化対策についてでありますが、ご承知の通り長寿命化対策につきましては部分的な改修工事とは異なり、老朽化していく施設をより長く使用できるように建物の耐久性を高めるため、さらに建物の機能や性能を向上させるために行うものでございます。本市が令和2年に策定いたしました向日市小中学校個別計画におきましてはこの認識のもと、構造躯体及び構造躯体以外の健全度評価建築経過年数などを踏まえ、改築も行いつつ長寿命化対策を進めることとしているところでございます。また同計画では、スケジュールとして令和3年度からの3年間につきましては緊急度が高い施設の改修に取り組むとしております。その後の令和6年度からおおむね10年間を第1期の計画期間とし、第2向陽小学校及び勝山中学校を主な対象として校舎の改築を中心に取り組むこととしております。その間他の小中学校につきましては日常的な維持管理を行いつつ、今後の状況を踏まえ必要に応じ詳細診断を行い、長寿命化対策を実施するとしているところでございます。本市ではこの計画に基づき、緊急度の高い施設の改修、かつ校舎の構造躯体を保全するため、令和3年度から5年度にかけて改築対象となっていない小中学校の屋上防水改修及び外壁改修を行い、建物の耐久性を高めるための長寿命化を図ったところでございます。そのため改築対象外の小中学校の校舎については、既に耐久化という点での長寿命化の対策は現時点では終えているところでございます。なお機能・性能面での長寿命化につきましても、耐震対策やバリアフリー化、IT化への対応を行うなど必要に応じて対応を行っているところでございます。今後につきましては、校舎の改築を中心に取り組むこととしております。令和6年度からおおむね10年間の第1期の計画期間におきましても、長寿命化対策につきましては必要に応じて引き続き実施してまいります


●再質問・杉谷


 ご答弁ありがとうございます。えっと第2向陽小学校の先生方やPTA、保護者関係者にアンケートなり意見を聞いて、小学校のその考え方を今整理をされているということで現場の声を元に進められていることを非常に嬉しく思います。契約では基本計画と基本設計を一体で業務委託契約発注されておりまして、1年間で進める予定だったんですけど、今年度に伸ばして今年度末までの契約でなってるんですけど、私なんか思いますのは、そういう学校の先生方、PTA、児童の声、それに専門的な知見を合わせた基本計画案を作って、それをしっかりと揉んで作り上げた上で基本設計に入っていく、そういうものではないかなと思ってたんですけど。なんかもう一連事業者さんにお任せしてるような感じで、その基本計画案・素案をベースに、例えばそういう学校の教員の方や児童、保護者、地域関係者などが参加したですね、そういう基本計画ではないかなとそれちょっと考えておりまして、私もパブリックコメントと言いましたけど形態はどんなものであれ、パブリックコメントにかけれるぐらいの素案を、そういう関係者が集まって作っていく過程がいるんじゃないかなとちょっと考えておるんです。事業者さんと教育部の方で、教育行政と事業者さんの方で基本計画案を関係者の意見を聞いた上で参考にしながら作って、そのまま基本設計に入っていくというね、その中間、間にですねワンクッションいるんじゃないかなと思うんですけど。その点についてちょっとあの気になりますので、このままとんとんとんと行くのは私はどうかなと考えております。それとこのスケジュール、元々の契約書を見ますと令和8年度に工事着工というような計画が書いてあって、それはとても無理ですけれども、だいたいどこのところを見ても基本計画の策定から工事完成まで10年近くかかってるんですよね。でこれ終わってから後の2つ目の質問にもかかりますけど、勝山中学校の改築に着手するとなると一体いつになるのかと。思い通りに行かないとしても教育部としては今どういう風なスケジュールで進められようとしてるのか、そういうことも合わせて全体像を示していただけたらなと思いますまず。お願いいたします。


●再答弁・教育部長

 杉谷議員の再質問にお答えさせていただきます。議員がおっしゃったように、その基本決定の後かどうかちょっとタイミングわかりませんけども、また学校関係者などそういった方の方とかも含めた形で何度かあのもう何度かもちょっとまだそこもね、具体的なことはあのお知らせできませんが、何らかの形でまたもう一度ご意見を聞くようなことはあのしたいと考えておりますので、またお知らせさせていただきます。それとあと今後の全体の計画スケジュールということでしたでしたが今、国の最終報告書に基づき交渉で取りまとめた意見を最大限に取り入れたく整理をしているところなんですが、この引き続き基本計画の策定を行いまして、基本設計と合わせて今年度末に終了の予定で対応いたしております。その後については、この基本計画の中でスケジュールなども見えてきますので、今もお知らせできる段階にございません。


●意見・杉谷

 何しろ個別計画に基づいてこれから小中学校対応していくわけで、そのまあトップバッターと言える第2向陽小学校ですので、みんなの学校、新しい時代にふさわしい皆の学校を作っていく、みんなの地域の学校なんだと思えるような進め方が必要だと思ってまして、今のところ何もわからないです。だから基本計画素案というか、そういうものができたら、例えば配置にしても複数作られると聞いてますし、そういうものを随時示しながら、検討過程はオープンにしてやっていただけないかなと思っています。最近このことを通じて関係して、長岡京市とかあと西宮市とか地方のいくつかのところの人に話を聞いたりネットで調べたりしたんですけど、例えば最近長岡第四小学校が改築されましたね。あそこの検討委員会だったかの計画案が公表されて、配置はもう公表されて、いくつかその中で1つに決めて進められております。そういう風なですね、こういうこれから小学校についてはこういう風なことを検討してるんだと、こんな学校にしていくんだということがね、まずはあのPTA、学校関係者にお示しするとともに、やはり理解、市民の皆さんにやっぱりオープンにして進めていくことがとても大切ではないかと。設計が全部決まってからこんな学校ですという形では、私はちょっと具合悪いんちゃうかなと思いますので、そのことはこれからも求めていきたいと思いますし、ぜひ公表してやっていただきたいと思います。
 それと事業費のことなんですけど、これものすごく大切だと思いましてね。やっぱりわかる範囲のことは言っていただかないと困るんですね。総合管理計画で学校施設について200億円という数字が出てました。全然足らないですね、何倍にもなるんじゃないかなと思うんですよ。先ほど37億円という参考の数字出ましたけど、例えばさっき名前が出ました長岡第四小学校、あそこ第2向陽小学校よりも規模だいぶ小さいですけどね、それでも44億円かかってると。ちょっと規模の大きい1.5倍ぐらい大きい私はたまたま調べたやつ西宮市の大社中学校だったか、中学校ですけど80億円、今設計かかってますけどね。だからかなりになるし、でこれから9校やっていくとなるとどんなかかるんだろうなと、まあ財源が確保できないと進められないわけで、あの簡単にどうこのわけですけども国の国庫補助がしっかり確保できない代わりに、これは日本全国の問題で向日市だけで当然ないわけですけども、しかし我々としてもは今後、例えばさっき言いました金額に行くと何十億円もの1校建て替えるのにかかるわけで。例えばこの向日市役所の本館、それから市民会館、あの2つの建て替えたぐらいの事業がですね、今後5年に1回ぐらいのペースやってかなあかんというそんなぐらいの規模なんじゃないかなと感じています。やはりそういう規模感をやっぱり認識する必要があると思いますので、全てはっきり出るまで出さないということではなくて、そういうものはやっぱり随時示していただけたらなと思っております。要望になりましたけれども、勝山中学校の建て替えにつきましても、それ以降のですね長寿化についても施設が持つという意味での対応は終わったけれども、今後の新しい機能をどう持たせていくかということについてまだ残ってるって事であります。そんなことも含めましてね、予定通りに行くか行かないか別にしまして全体の必要とされていることについての全貌は、やっぱり是非とも出していただきたいと要望しておきます。
  ページトップ
【3】向日市マンション管理適正化推進計画について
●趣旨

 去る8月20日、向日市はマンション管理適正化推進計画を公表しました。計画策定に至った理由・経過と、計画の実行にむけた今後の取り組みについて伺います。 

質問

 今年3月、私は一般質問で「マンション管理適正化推進計画を策定し、マンション管理計画認定制度を導入すること」を求めたことに対し「実施する予定はないが、将来的には検討してゆきたい」との答弁でした。ところが8月20日に、向日市はマンション管理適正化推進計画を公表しました。
 
(1)分譲マンションの適正な管理は、所有者だけの問題ではなく地域の課題であり、その支援が、向日市行政の仕事であることが確認されたものとして歓迎しますが、マンション管理適正化推進計画を急いで策定するに至った理由と検討経過について説明してください。

(2)計画を実行するための具体的施策について、今後どのようにお考えでしょうか。
 当面、まず以下のようなことが必要だと考えますが、取り組みの予定を伺います。
a. マンション管理計画認定制度についての周知。様々なメリット
b. マンション管理組合へのアンケートによる実態調査と課題の抽出
c. マンション管理計画認定制度の運用開始の公表と周知。申請・認定の手続きの詳細
d. 相談窓口の設置、マンション管理士の派遣など、マンション管理組合や住民への支援

●答弁・都市整備部長

 次にマンション管理適正化推進計画についてでございますがマンション管理適正化推進計画は老朽化や管理不全のマンションの増加に対し適正な管理を促進することを目的に地方公共団体が国の指針に基づき策定することができるものであり本紙では先月20日に策定するとともに公表したところでございますこのマンションこの計画の策定によって市内のマンションの管理組合が策定した管理計画について国が定める一定の基準を満たしている場合に本誌から適切な管理計画を持つマンションとして認定を受けるマンション管理計画認定制度の適用が可能となりましたご質問の1点目計画策定に至った理由と経過についてでございますが本市ではこれまでから計画策定に向け府屋他の自治体の状況について調査を進めてまいりましたまた令和7年第2回定例会において向こう市税条例及び向こうし都市計画税条例の改正が可決いただいたことによって長寿命化に向けて大規模修繕工事を行ったマンションに対する固定資産税の減額措置の適用期限が令和7年3月31日から令和9年3月31日まで2年間延長しておりこの減額措置については当該制度で認定を受けていることが要件の一つとされていることを踏まえ今回マンション管理適正化計画を策定したものでございます次に2点目の計画を実行するための具体的施策についてでございますが1つ目と3つ目につきましては内容が関連しますことから合わせてお答えをさせていただきます制度の周知及び運用開始の公表につきましては先ほども申し上げましたが先月20日に本計画を策定したことについて市議会に報告をさせていただくとともに市のホームページに掲載しておりますのホームページには制度のメリットや申請手続きなどについての詳細情報を入手できるよう外部リンクで国土交通省のホームページへご案内しております次に2つ目のマンション管理組合へのアンケートにつきましては今後必要に応じて検討いたします次に4つ目の相談窓口の設置及びマンション管理士の派遣などの支援につきましては公益財団法人マンション管理センターへ取り付くこととしております以上で

●再質問・杉谷

 再質問いたします。この制度は国の制度ですけど、運用主体は向日市なんです、自治体ですね。町村は京都府がやりますけども、市がやるということです。説明するというのはそれはいいんですけども、手続きは他の自治体のホームページ見ていただいてもわかると思うんですけど、大抵自治体で対応しているわけですね。「あそこ見たら分かります」ではなくて、やっぱり市が体制を持ってやっていただく必要があると考えます。
 で周知のことについてなんですけども、ホームページに載せただけでは。マンション管理適正化推進計画を作りましたというのが議員に送られてきましたけども、あそこを読んでも、マンション管理計画認定制度を運用するということについてはなかなかわからない。よく注意して読まないと分かりません。こういう制度ですと、やっぱり少なくとも広報に掲載することとか、そして絶対やらなければいけないのは肝心のマンション管理組合にこの制度について案内をすることが必要だと思うんですね。向日市はこの制度を運用開始しましたと、相談があったらぜひしてください、申請手続きはこうです、制度の案内はこうですと。少なくとも肝心のマンション管理組合への案内はしていただけなければいけないんじゃないかなと思っております。繰り返しますと、制度の実施主体は向日市ございますので、向日市が責任を持った運用体制を作って、認定制度の実施要綱を作ってそれを公表すること、それから広報への掲載、マンション管理組合当事者への周知案内を行うこと、この2点ついて伺いたいと思います。
 それからアンケートによる実態調査と課題に抽出、これ必要があればとおっしゃいましたけど、本当はこの制度を運用する前に、先にやっとかなければいけないことであると思います。こういう調査をやって実態を報告をして、そうした実態を踏まえてこの制度の運用を開始しておりますので、必要があればじゃなくて実態調査がまず先であると。後先は別にしましてやっていただかなければならないと思いますので、この点についても今後進めていただきたいと考えますがいかがでしょうか。

●再答弁・都市整備部長

 実施の方法の計画と広報と、でもう1つ3つございましたけども、合わせてちょっとお答えになりますが、杉谷議員がそういうことを制度を進めなさいというのはよく来てるので分かりますが、今急いですべきかどうかというところについては、またよく他の皆さんのご意見の状況やらもありますので、検討していきたいと思います。すぐにしますというお答えは状況ですね。

●再々質問・杉谷

 先頭切ってではありませんけども、運用を開始した、良いことを始められたので、それはやっぱり関係される方にお伝えしないと意味がありませんのでお伝えしてくださいと言ってるわけです。それを実施するにあたっても、具体的な設定が要りますので、そうした実施要綱も作ってくださいと。これは私がやるもんじゃないから、いつまでにということでありませんけども、急いでというかすぐにできることではないかなと。関係者への広報むこうを使った周知ということについては、速やかに実施できるんじゃないかなと思ってます。これ6月に新聞に載りました。管理計画認定制度、向日でも求める声ということで当初の答弁を置いときますけども、せっかくこうした声に答えて向日市においても制度運用されることになりました。一戸建て住宅であれば、例えば木造住宅であれば耐震診断とか耐震改修の補助もでありますけど、マンションについては何もありません。耐震改修、耐震診断かなマンションに対しての耐震診断補助の制度も作られたようでありますけれども、まあ言ってみれば初めて向日市内のマンションに対する向日市の支援制度が作られたわけですので、ぜひこれはね胸を張ってですね、自信を持って市民の皆さんに、向日市もやりますということを是非とも広報していただきたいなと思います。特にマンション管理組合、分譲マンションにお住まいの方が人口の1割いらっしゃいます。そういう方々に向日市が支援の制度を作ったということは、これは積極的に広報していただきたいと思います。していただかないとこれはわからない、伝わらないわけですから、是非ともお願いしたいと思います。もう一度、ちょっとその急いでやらなければならないかどうかというそういうことではなくて、速やかにやっていただけないでしょうか。もう一度ご答弁お願いします。

●再々答弁・都市整備部長

 繰り返しとなりますけれども、先ほどお答えさせていただいたように、すぐするというお答えはできない状況です。

●意見・杉谷

 なぜすぐやるということが言えないのか、私はちょっと不思議なんですけれども。せっかくいい制度を作ったのですから、この議会の答弁を聞いてられる方ね、一体何人いらっしゃるかわからないし、ホームページであれを見ただけでは分かりません。読んでもわからないと思います。市民の方が見てマンションに住んでられる方が見て、自分たちに関係があるんだ、こういう制度があるんだということが伝わらなければ意味意味をなしませんので、時期は申しませんけども速やかに実施することを改めて申し上げたいと思います。以上申し上げまし、て一般質問終わらせていただきます。ありがとうございました。
  ページトップ
webトップ


Copyright (C) 2011-2019 杉谷さんとともにまちを創る会 All Rights Reserved. すべてのコンテンツの無断使用・転載を禁じます。