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◆京都府の住民説明会:市民の懸念は解消せず 京都府は4月末~5月初めに住民説明会を行いましたが、市民の懸念が解消されたとはとても言えません。 京都府は、公共交通利用者のメインアクセスルートとなる東向日から競輪場をむすぶ道路の整備は行わないことを明言しました。また競輪場地区の都市計画を変更し、住宅地に隣接する区域に指定されていた「緑地広場」を大幅に縮小し、市民が憩うことのできるまとまった広場は無い計画になっています。不安をもつ近隣住民への説明もされていません。住民説明会で向日市は表に出てきませんでしたが、京都府まかせにせず、前面に立って市民の懸念を正面から受け止めて取り組むべきです。(5月31日 杉谷伸夫) ◆6月の催し等のご案内 ■6月14日(土) 10:00~12:00寺戸公民館 中会議室 「市民参加でまちをつくる会」 ■6月14日(土)18:15~20:45 ひとまち交流館・京都「沖縄と連帯する京都集会」 ◆消費税は廃止だ! 物価高騰に苦しむ国民は、消費税減税・廃止を求めています。私も全く同感です。 消費に対して、すべての人に等しく税をかけることは公正ではありません。税は負担能力に応じて課すのが原則ですが、消費税は負担能力に関係なく、生きるための消費に対して税を課すものです。その結果、収入の大半を消費に回さざるを得ない低所得層ほど税負担が重くなっています。根本が間違っています。 消費税減税・廃止に対して、財源はどうする?という声が必ず出ますが、これはすでに答えが出ています。消費税増税の大半が、法人減税、所得減税の穴埋めに使われてきました(左図)。大企業が過去最高の利益を更新し続けてきたのに、法人税は大幅に下がっているのです。消費税の減税・廃止を求め、逆立ちした税制を正しましょう。 ◆向日市議会・6月定例会が開会 5月21日、向日市議会の今年の第2回定例会が開会しました。 各議員が市政について市長にただす一般質問は、6月5日~9日の予定です(9日は予備日)。杉谷伸夫の一般質問は、6月6日(金)午前中の見込みです。(詳細は3面参照) ■ 保育所給食調理の外部委託 市立第1保育所で実施の計画に疑問 開会中の向日市議会の議案の中で注目の案件は、市立第1保育所の給食調理業務の外部委託です。 ●概要 市立保育所3ケ園のうち、最大の第1保育所の給食調理について、自園の施設を使って調理業務を民間業者に委託する。来年4月から実施するべく、公募・契約準備を進めるため補正予算が提出された。 ●理由 給食調理は市が直営で行って来たが、調理員の確保が困難になったきたため。現在第1保育所では、正規職員は2名(必要要員の3分の1程度)で、アルバイト職員、派遣職員で回しているが、辞める人が多く人手不足で大変厳しい状況になっているとの説明です。 ●ご意見の募集について 保育所の給食調理については、小中学校給食と違って直営のところが大半です。給食は保育の大切な一部だからだと思います。外部委託に踏み出すことは大きな判断ですので、慎重に検討したく、幅広いご意見をお聞きしたいと思います。 ■議会に提出された市民の請願 ●東向日から競輪場までの府道の歩道整備に関する請願(紹介議員:林リエ) ●医療・介護労働者の持続的賃金改善を国に求める請願(紹介議員:杉谷伸夫・米重健男) ◆『明日の向日』報告会 議会と市政を変えてゆく会派への期待感じる 5月16,17日、林リエ議員とともに、会派「明日の向日」で初めての報告会を開きました。 報告会には、これまで各々が催してきた集まりの参加者とはずいぶん違う初顔合わせの人たちの参加が多くありました。参加頂いた動機は、「以前から杉谷さんのニュースを読んでいて関心があったので、機会があればと思っていた」「議会のことに関心があって、お手伝いできることがあればと思って」など様々でした。議員個人でなく会派として、議会と市政を変えてゆくことへの期待を感じています。 「小学校に校内フリースクールができて助かった。」「水道管路の耐震化をもっと進めて欲しい」「市民がもっと気軽に相談や要望できる仕組みづくりを!」などの意見の他、「防災は消防組合の役割が重要」など、いろんなアドバイスも頂きました。 期待して集まって下さった皆さんとともに、これからの取り組みへの決意を新たにしました。 ◆杉谷伸夫の議会一般質問 ■アリーナ問題:向日市の要望は反映されたか? アリーナへの公共交通でのメイン・アクセスルートとなる東向日から競輪場への道は京都府道です。16年ほど前に整備にむけた住民説明会も行われていましたが今回、京都府は整備は行わないと明言しました。 ●拡幅整備の計画はどうなったのか?整備しなくても来場者と地域住民の安全は守られると向日市は考えているのでしょうか? ●コンビニの駐車場に多くのスペースを割く一方で、市民が憩うことのできる広場の要望が犠牲になっているのではないでしょうか? ■国民健康保険:資格確認書の全員交付を! マイナ保険証の利用率は25%程度に低迷し、大半の人は健康保険証を使っています。 国は、今後手持ちの健康保険証の期限が来たら、マイナ保険証を持つ人には資格確認書を交付しないとしており、マイナ保険証しか使えなくなります。不安の声が広がる中で、後期高齢者医療保険では2千万人全員に、健康保険証と同じ役割をする「資格確認書」を交付することにしました。向日市の国民健康保険証も12月に期限切れを迎えますが、マイナ保険証を持つ人を含めて、全員に資格確認書を交付するべきではないでしょうか。東京都世田谷区や渋谷区は、すでにその方針を決定しまています。 ■市民の声:市役所の中でどう扱われてる? 先日、市民が市役所におこなった問合せ・要望が「無かった」ことにされました。私が議会で市民の要望を取り上げて、ある制度の導入を求めたことに対して、向日市は「市民からの具体的な問い合わせ等はなかった」と答弁しました。市の担当部局は「その方が住所・氏名・電話番号を言わなかったからだ」と言いました(聞かれなかったから言わなかっただけです)。 そこで以下のことを質問します。 ①向日市役所では、市民の問合せや要望について、このような扱いをしているのか? ②市民から寄せられる問合せ・要望等は、市政改善のヒントを与える貴重な情報です。どのように取り扱うルールになっているのか? ◆祝園ミサイル弾薬庫:黙って見過ごして良いの? 5月26日、京都市内で沖縄・韓国・台湾と各地をむすび、国際連帯の力で平和をつくる2025ZENKOスピーキングツアー京都集会が開かれました。 メイン講演のテーマは「祝園(ほうその)にミサイル弾薬庫!?黙って見過ごしてよいの?」(講師:同問題を考える住民ネットワーク共同代表の呉羽真弓さん)でした。 京都府精華町にある陸上自衛隊の祝園弾薬庫の大増設が予算計上され、秋にも工事着工かと言われています。これは安倍政権の時に打ち出された「敵基地攻撃能力」を具体化するもので、その中でも祝園弾薬庫に最も予算が投じられています。射程1千キロ、中国の首都にまで届くミサイルが保管されると言われています。弾薬庫からわずか1キロの近距離に住宅地が広がっていますが、住民には一切説明がありません。「未来を生きる子どもたちに負の遺産を残すわけにはいかない」「まず知ること、問題点を考え、それを伝え、行動すること」を基本に取り組んでいるとの話を聞きました。 ************ 戦争をしない、軍隊を持たないと憲法で誓った私たちの国が、敵基地攻撃できるミサイルの全国配備を進めている現実を「自分ごと」として受け止め、真剣に考えてゆきたいと思います。(杉谷) ◆初のドイツ滞在:環境配慮とポイ捨て/良い面も、悪い面も 3月中旬から1ヶ月ほどドイツに滞在する機会がありました。実際に現地で生活してみることで日本との違いをいろいろと感じてきました。 まずドイツについてすぐに感じたのは環境面への配慮です。ニュースなどで聞いてはいましたが、風力発電や太陽発電がとても多く、あちこちで見られ、その多さを改めて感じました。また電車や路面電車に自転車が持ち込めるようになっていて、自転車利用を促進していることを感じました。 スーパーに入ってみると、コーヒーやチョコレート商品にはフェアトレードマークやレインフォレスト・アライメントマークというカエルのマークがついた物がほとんどで、人権や環境を意識した商品であることが前提となっていました。そのほかにも買い物袋の持参が当然になっていたり、古着回収BOXがあったり、ごみを減らすための取り組みが随所に見られました。 その一方で、滞在していた所が地方だったこともあり自動車の交通量が多く、バーンと呼ばれる高速道路に行くと制限速度が無いためかなり高速で走行していて、車線変更も多く行うため急加速急減速が多くみられました。また電気自動車やハイブリット車などもあまり見かけませんでした。道路ではタバコなどのポイ捨てが多く、良い面だけではないことも気づかされました。 そのほかに感じたこととしては、春の時期だったこともあり夕方にはカフェやレストランの屋外テラスで夕食やコーヒーを楽しんでいる人たちの多さです。高緯度の国なので冬は日が短く、その分、日の長い春や夏は日光を楽しみたいという気持ちもあるのでしょうが、日本と違って仕事は早めに切り上げ、夕方を家族や友人と楽しく過ごしている姿が印象的でした。 (M) TOPへ HOMEへ |
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