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TOP>杉谷ひろば> ◆平和がいちばん!-軍備でなく、対話で平和を 新年おめでとうございます。 昨年末は、高市首相の「台湾有事は日本有事」発言を機に、日中関係が一気に悪化してしまいました。高市首相の発言は、台湾問題を巡って中国が武力行使したら、日本は軍事介入すると言っているようなものです。高市首相はその他にも軍事費2倍化や、非核三原則(核兵器を持たず、作らず、持ち込ませず)見直しなど、日本の平和主義を根底から崩そうとしています。中国の対応も問題ですが、対立を煽ることは、両国の国民にとって良いことは何もありません。 軍備で対立を深める政治を止め、平和な市民生活を支える真っ当な政治をめざし今年も頑張ります。(杉谷伸夫) ◆アリーナ・京都府説明会(今月):3月着工手続で終わらせない 向日町競輪施設を再整備し、アリーナを新設する計画は、京都府が1月に住民説明会を実施するようです。そして3月に着工予定ですが、当初から市民が心配し指摘している問題は、ほとんど何も解決策が示されていません。道路渋滞の深刻化・周辺環境悪化・緊急車両の出動遅延などなど。工事を始めると言うなら、「検討する」「適切に対応する」だけで済ませることはできません。 アリーナの整備は、今後の私たち市民の生活、まちの姿に大きな影響があります。市民が納得できる具体策がないままの着工は許されません。 ◆1月の催し等のご案内 ■1/10「杉谷さんとともにまちを創る会」 1/10(土)新年会11時~14時 杉谷伸夫事務所(上植野町西小路3-4) 料理等一品持込み、又は参加費1,000円(要申込) ■1/25ちょっと待った!アリーナ3月着工 1/25(日)市民のつどい 14:00~16:00 寺戸公民館・大会議室 ■2/7(土)「明日の向日」市政報告&懇親会(於:市民会館) 15:00 「大人の主権者教育」講座 15:30 市政報告会(申込不要/参加無料) 18:00 懇親会(要予約:参加費2,500円) ※懇親会申込は下記公式LINEよりお願いします。 ◆2025年を振り返って 私の訴えてきた政策の実現にむけて、この1年間の取組みの結果について報告します。 (A:重点に取り組んだこと B:実現したこと C:提案したこと D:実現へ向け継続中) 1.子ども・子育てを支えるまちへ B:保護者会の議会請願採択を生かし、公立保育所の環境改善へ一歩前進 ・夏の暑さ対策(継続中) ・第6保育所の駐車場整備など C:高校卒業まで医療費完全無償化、学校給食の無償化を予算要望 C:不登校の子どもと保護者へ支援拡充を提言 ・別室登校、ひまわり広場の拡充 ・教育支援センターの整備 2.人権・環境を大切にするまちへ C:公益通報者を守り、市政の透明性を高めることを提言 D:反原発自治体議員市民連盟の一員として、危険な老朽原発の廃炉を求める取り組み D:「絶対に戦争をしない」政治の実現へ、沖縄・全国の市民と連携して取り組む D:パレスチナ・ガザの停戦・虐殺停止を求め、学習会を開催。関係機関等へ要請 3.誰もが安心して暮らせるまちへ A:アリーナ整備計画による道路・交通・環境問題の指摘し、アリーナ開業までの解決を京都府と向日市に強く求めました。 C:「福祉なんでも相談窓口」の設置を提案、予算化を要望 C:ごみ減量、古紙類の収集強化へ、制度・施策を提案 B:マンション管理計画認定制度を求め、向日市が8月に運用をスタート! 4.市民の知る権利をまもるまちへ B:「ニデック用地への格安課税は違法!」と訴え一部適正課税を実現。京都地裁で訴えが認められる ⇒2月19日に高裁で判決! D:情報公開でアリーナ整備事業計画を明らかにし、課題解決へ取り組みました。 C:小学校改築計画の公表と、市民の声の反映を求めました A:議会活性化特別委員長として、市民とともに歩む議会改革に取組み、複数改革を実施 ◆12月市議会・一般質問の報告 ■アリーナ問題:交差点改良の説明を! 問 アリーナ開業に間に合うことを目指し、必ず実現してもらうと市長が表明した「福祉会館前交差点と、消防署前交差点、絶対にあそこは人が通る渡るようなことがないような改良」とは、具体的にどのような構造なのか。 答 たくさんの人が信号で止まっていっぱいになってはみ出るということが起こらないように、あそこの交差点をすっと行けるようなイメージだ。物理的構造がどうなるかっていうのはまだ本当に分からない。 ⇒ 京都府が「歩道橋を検討する」と表明しましたが、その内容が問題です。しっかりした対策無しに、工事だけを進めてはなりません。 ■不登校支援: 教育支援センター整備は? 問 向日市は不登校の保護者への相談支援などを行う教育支援センターの施設がありません。施設を整備して専任の人員を配置し、当事者への個別相談、カウンセリングの他、研修、情報提供、保護者会、茶話会、学習会等を行えるようにすべきではないか。 答 現在教育委員会において教育支援センター(施設は無いが、その)機能を担っており、ひまわり広場の運営、子どもたちへの指導、来所相談や電話相談、巡回相談と様々な取り組みを行っている。支援を必要としている子どもや保護者への寄りそいなど、機能はしっかりと果たしていると考える。 ⇒ 不登校が激増しており、その支援態勢の中心となる施設の整備は必須です。 ■古紙の回収:回収率向上の取り組みは? 問 古紙を出しやすい環境整備が、回収率の向上につながる。古紙の集団回収への参加はまだ十分でなく、遠く離れた拠点回収施設に出せない市民への施策が必要だ。集団回収箇所マップを作成し、市民に周知してはどうか。 答 参加頂いている団体の理解と協力が必要である。今後の本事業にかかる意向や意見を聞いていきたい。 ⇒ 参加できるところから実施すれば良いと思います。近隣市を参考に、ぜひ実施を! ◆ニデック用地格安課税訴訟-2月19日、控訴審判決 本事案の証拠を見つけてから5年を超えました。この間、京都・市民オンブズパースン委員会(代表・浅井亮弁護士)の絶大な支援を得て、令和6年5月16日、京都地裁の第一審を勝訴いたしました。しかし向日市長は、新たな証拠もなく大阪高裁へ控訴したのです。 控訴審は昨年12月10日、口頭弁論を行い結審しました。判決は2月19日です。 一方向日市長は令和4年、阪急洛西口駅西地区土地区画整理事業用地に対しては、農地としてででなく適正な課税を行いました。反省があったものと思います。向日市は、「格安課税を正しなさい」という一審判決を覆すために、市民の税金を使って裁判を続けています。これを皆様どう判断されますか。大阪高裁の判決を待ちたいと思います。なお一層のご支援をいただきますようお願いいたします。(原告 水島 雅弘) ◆「あなたはどう思う?高市政権」-街頭で市民と対話 12月16日、イオンモール付近で市民アンケートをおこない18人の方と話し、意見交換しました。 高市首相に対する評価は両極端でした。評価する声は「はっきり言う」「頑張ってる」こと。批判する声は「過激すぎて不安」「強気なところが心配」なこと。日中関係については、悪化を心配する声が目立ちました。一方、政策に対する意見はほどんど聞かれませんでした。世論調査の高支持率は「印象」と「期待」によるものでしょう。これからも幅広い市民との対話に取り組んで行こうと思います。(杉谷伸夫) ◆憲法9条を変えさせてはならない 2025年は昭和100年、戦後80年と記念すべき年だった。私も88歳になり、敗戦を知っている者として記憶を残していかねばならないと思っている。80年前の8月15日、第二次世界大戦と言われる戦いで日本は負けたのだが、その戦いにどれだけ尊い命、特に学徒動員で集められた若い命が亡くなったか。それは国のためというより、天皇のためにであった。 戦争中、家の前には命令で竹槍と水を入れたバケツを置かされた。何のためだったか。小学校の校庭には「奉安殿」というものがあり、そこには天皇、皇后の写真が入っているだけで、それを拝まされていた。天皇は元首であり、現人神であったのだ。 戦争が終わっても食べ物は無く、母が着物を農家の人々と食べ物に交換していたことも忘れられない。戦争だけはしてはならない。戦争を知っている者として、祈る気持ちでいっぱいになる。 10年前、軍隊のない国コスタリカを旅し、深い感動を覚えた。世界に軍備を持たないことを宣言し、存在しえるのだ。それなのに平和憲法9条の日本は・・・・とがっかりしている。 4年前、ロシアがウクライナを攻撃し、戦争が始まった。もちろんロシアのプーチンが悪いが、受けて戦いを始めたウクライナは多数の戦死者を出し、焼け野原になってしまうのではと思ってしまう。戦うことだけで国は守れない。 日本はGDPの2%の軍事費を3年で達成し、もっと総額を上げるというが、無意味だと思う。その時私は、応戦でもない、屈服でもない、第三の道があることを雑誌で知った。非暴力抵抗(市民的防衛)という選択肢があると。 インドをイギリスから独立に導いたマハト・マガンディの非暴力・不服従の運動を研究・分析し、民衆による戦略的かつ計画的な非暴力抵抗運動によって打ち倒せるという結論に達した。その市民的防衛の理論を確立した政治学者がいた。ノーベル平和賞に4度もノミネートされたが、2018年に亡くなった。しかしその理論と思想は着々と受け継がれ、実践可能な戦略だと言われている。政治学者の名はジーン・シャープといい、彼の死後も具体的方法が研究されている。その思想を広げていける世界に希望を持ちたい。(安野洋子) TOPへ HOMEへ |