◆ニデック開発土地への農地課税:高裁も「違法」判決
2月19日大阪高裁は一審の京都地裁に続き、ニデック社が取得し開発中の、JR向日町駅の東に広がる広大な土地を、向日市が「農地」として格安課税したことは「違法」だとする判決を下しました。この裁判は私ともう一人の市民が訴えたものですが、住民側が勝つのは極めて困難と言われる行政訴訟で、2度にわたって向日市が完敗しました。
向日市は判決の重みを受け止め、潔く判決を受け入れて上告せず、正当な固定資産課税を行うべきです。そして違法な課税を産み出した原因を明らかにし、再発防止策をとるべきです。この数年、市民会館や町名が特定企業に繋がる名称に変えられたことなどに対し、特定企業への忖度が市政を歪めかねないとの不安が市民の間に強まっています。向日市長には、市民疑念に答える姿勢が求められます。 (2月28日・杉谷伸夫)
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